【コラム】『コーディネーション能力とは?』

【コーディネーション能力とは?】

「うちの子、運動がちょっと苦手で…」そんなお悩みをお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか?

実は、運動の得意・不得意を分けるカギのひとつが「コーディネーション能力」です。

これは、目や耳など五感で状況を察知し、それを脳で判断して体をスムーズに動かす力。
たとえば、自転車に乗ったり、スキーで滑ったりするときの“バランス感覚”や“タイミング”などがそれにあたります。

この力は、筋力や体力とは異なり、子どもの頃にたくさんの動きや遊びを経験することで自然と育まれていきます。しかも、一度身につけた動きは、脳に神経回路として記憶され、体が「覚えて」くれるのです。

「うまく動けないから自信がない…」と感じるお子さんも、遊びの中でいろいろな体の使い方を経験していけば、少しずつスムーズに動けるようになります。

そしてそれが、将来スポーツに取り組む際の土台となり、専門的な技術の習得も早くなると言われています。
子どもの成長段階に応じて、多様な動きを体験できる環境を用意してあげることが、将来の“運動センス”を伸ばす第一歩なのです。

スポーツクラブSPAMOでは、科学的根拠に基づいたトレーニングの一環として、遊びの要素を多く取り入れたり、毎月のスポーツのテーマを決め(バスケ、野球、バレーボール、など)お子さまのコーディネーション能力が飛躍的に高まるようにプログラムされています。

それでは、次回のコラムもどうぞお楽しみに!

 

SPAMO高橋晃史(こうちゃん先生)

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