先日の日曜日、妻がいないと、2階に声をかけると、
「いま美澪に数学教えている!」
「お父さんにはもう教えてもらいたくないんだってー」
その数日前、中一の娘に数学を教えているときに、
「なんで、こんな問題がわからないの?!」
「学校の授業ちゃんと聞いているか?!」
「ノートとって満足しているんじゃないか?!」
と言ってはいけないことを言ってしまった記憶が蘇る。
娘にこうあってほしい理想との乖離から苛立って言ってしまったのだろう。
どうも、我が子との距離感は難しい。
振り返れば、長男のバスケ指導においても、こうあってほしい理想との乖離から、ついつい必要のないきつい一言を小学生の時には浴びせていたことを、今になって反省する。昔の試合動画を見返しても、試合中に声を出して注意したことも記録に残っていて、恥ずかしくて見てられません。
長男への過干渉から反省し、次男へのバスケの関わりは練習場への送迎と、練習前に体育館で滑らないようにバッシュの裏を洗ってあげる程度にしています。
「今日、バッシュ滑らなかったわ!ありがとう!」
こんな言葉が返ってくるくらいがいいのでしょう。
長男はもうすぐ受験。こちらも滑らないよう距離感を大切にします。
長女とは、関係修復に努めます!
Culeaf まつい
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