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2020.12「日本の伝統を知ろう」by中桐

年末年始には日本の伝統行事や古来より伝わる文化に触れる機会が多々あります。そこで「お正月」をお子様と一緒に調べてみてはいかがでしょうか。

Q.1正月とは?

A.本来は新年の最初のひと月を「正月」と呼んでいました。現在では、地域差はありますが、7日の「松の内」までや、15日の「小正月」までを「正月」とするようになっています。また、正月には新年を司る「年神様」を家にお迎えし、新年の家内安全や五穀豊穣を願う行事を行います。

 

Q.2おせち料理とは?

A.本来はおせち料理を「年神様」にお供えした上で、家内安全・五穀豊穣・子孫繁栄を願ったのです。そのため、料理の一品ごとに願いが込められており、「海老」は海老のように腰が曲がるまでの長寿を、「黒豆」は健康でまめに働けるように、田んぼの肥料として使われた鰯は「田作り」として五穀豊穣、「数の子」は子孫繁栄、「鯛」はめでたいなどがあります。

 

Q.3お年玉とは?

  1. 年神様から新年に新しい魂「年魂(としだま)」を授かることからきています。

新年に各家庭に訪れる「年神様」は鏡餅などの「お供え餅」に宿ります。そのお供え餅を餅玉に分けたものが「年魂」で、これを家長が家族の健康を願って分け与えたのです。ちなみに、この餅玉を食べるのが「お雑煮」です。高度経済成長期の都市部でお餅からお金に変化し、現在に至っているのです。

 

★お子様に知っておいてほしい常識力問題(お子様に出題してみてください)

① 大晦日は何月何日?

② 元日は何月何日?

③「元旦」とはいつのことをいう?(高学年)

④ お正月に家の門に飾る松を何という?

⑤ 家の玄関にかざる藁で編んだ縄を何という?

⑥ お正月に重箱に入れた料理を何という?

⑦ お正月に飾るお餅を何という?

⑧ 1月7日は「七草粥の日」ですが、七草とは?(高学年)

⑨ 初夢とは1月2日の夜に見る夢ですが、このときに夢に見たらいいと言われるものが

「一富士二鷹三○○」○に入る言葉は?(高学年)

くりーふマネージャー 中桐 義博

2020.12「どろん」byまつい

「お父さ~ん!斗哉が公園でドローンを飛ばしてなくしたみたいだよ。それで斗哉は探すのを諦めて、お母さんだけが探しているみたいだわ。」
1Fのリビングでうとうとと昼寝をしていたら、2Fにいた長男が「あいつ、やりよった!」と言わんばかりに声をかけてきた。妻から長男に連絡があったのだろう。

今年もサンタさんへの手紙をクリスマス直前に、私の反対に従い任天堂スイッチから「こわれにくいドローンをください!」に変更していた次男斗哉。どうやら屋外ではやらないようにと説明書にもあり、妻と長男からの注意もあったようなのだが、友達に見せたい気持ちが上回ったのでしょう。近くの公園で友達と飛ばして遊んでいたそうです。ところが、突然、風に流されたのか、コントロールが効かなくなり、どこかに飛んでいったそうです。

私も公園を探そうと現場に向かいました。次男は姿を消していて、妻と下の子2人と合流し、4人で捜索を続けましたが、なかなか見つかりません。こんな状況で次男はどこで何をしているのだろうと、友達の家まで行き、庭を覗くと楽しそうにケラケラと笑いながら工作を楽しんでいる。
「斗哉!何をしているんだ?!」
「ドローンを屋外で飛ばしたらどんな危険があるのかわかっているのか!?」
「おまえ1人で、もう一度探してこい!」
私の威圧に、周りの5年生も気を使ったのか、斗哉の後に付いてきて、
「ぼくたちも一緒にやっていたので・・・」
と、再度ドローン捜索が始まりました。友達のお母さんもその後から追いかけてきてくれて、事情を伺うことができました。どうやら近所の家に入ってしまっている可能性もあるとのこと、近所の家に「ドローンが見つかったら電話をください」と手紙を書くように次男に提案までしてくださったようです。しかし、それにも関わらず次男は「それはめんどくさいので・・・」と断ったようです。
夕方のチャイムがなるまで皆で探しましたが、ドローンは見つからず捜査終了。

「お前は2つの大きな過ちを犯した。1つ目は屋外で飛ばしてはいけないものを飛ばし、人や物に危害を加えているかもしれない。2つ目は、友達のお母さんからの貴重な提案を感謝の気持ちで受け入れなかったことだ!そして、友達の年末の楽しい時間を壊してしまったことも反省すべきだ。」
友達の前ではこらえていた涙が帰宅突中には溢れ出ていました。
消えたドローンは残念ですし、何も危害がなければいいですが、それ以上の学びがこの失敗から得られていたらと願います。子どもは失敗して学んでいきます。いつまで失敗し続けるかもわかりません。親も持久力勝負ですし、叱るには体力も愛情もいります。しかし、常になぜダメなのかを伝え続けて全力で叱れなければいけません。

次男は帰宅してすぐに手紙を書いて、それをコピーし、現場近くの家に配りに行っていました。
どろんと消えたクリスマスプレゼント、何事もなく無事に戻ってくれることを願います。
サンタさんへの願いが叶っているなら、壊れていないはずです。

Culeaf まつい

2020.11「地図帳の活用」by中桐

もうすぐ冬休み!とはいえ、今年は「旅行」はおろか「帰省」ですら躊躇してしまう状況です。 早く以前のように、自由に各地へ行けるようになってほしいと願うばかりです。

そこで、家を出られないならば、今年の冬休みは家族で今までお出かけした場所を振り返ってみませんか?

用意するものは、各地で撮った写真、動画、そして地図帳です。(地図帳はどんなものでも良いですが、これを機会に使いやすい地図帳を探してみるのもいいと思います)

地図帳に自宅から目的地までのルートに線を書き込みながら、写真や動画を見て、思い出話をしていきましょう。その際に、ぜひお父さん・お母さんの知っている各地の名産品や名所の話もして あげてください。地理的・歴史的な話や、地学的な話もぜひ加えてあげてください。

お子様は日々成長しています。旅行に行った時には興味なかったことも、今は違うかもしれません。お子様の知的好奇心をくすぐり、広い世界に興味を持たせてあげてほしいと思います。

コロナ禍は本当に大変なことではありますが、この機会に家族で思い出話に花を咲かせてください。そして、再び旅行できるようになったときは、ぜひ地図帳と共にお出かけしてください。

 

くりーふマネージャー 中桐 義博

2020.11「バッシュを洗う程度」byまつい

先日の日曜日、妻がいないと、2階に声をかけると、

「いま美澪に数学教えている!」

「お父さんにはもう教えてもらいたくないんだってー」

 

その数日前、中一の娘に数学を教えているときに、

「なんで、こんな問題がわからないの?!」

「学校の授業ちゃんと聞いているか?!」

「ノートとって満足しているんじゃないか?!」

と言ってはいけないことを言ってしまった記憶が蘇る。

娘にこうあってほしい理想との乖離から苛立って言ってしまったのだろう。

 

どうも、我が子との距離感は難しい。

 

振り返れば、長男のバスケ指導においても、こうあってほしい理想との乖離から、ついつい必要のないきつい一言を小学生の時には浴びせていたことを、今になって反省する。昔の試合動画を見返しても、試合中に声を出して注意したことも記録に残っていて、恥ずかしくて見てられません。

 

長男への過干渉から反省し、次男へのバスケの関わりは練習場への送迎と、練習前に体育館で滑らないようにバッシュの裏を洗ってあげる程度にしています。

 

「今日、バッシュ滑らなかったわ!ありがとう!」

 

こんな言葉が返ってくるくらいがいいのでしょう。

 

長男はもうすぐ受験。こちらも滑らないよう距離感を大切にします。

長女とは、関係修復に努めます!

Culeaf まつい

2020.10 「新任のご挨拶」by 鎌田雄大

はじめまして。この10月にくりーふに入社しました鎌田雄大(かまた ゆうだい)です。

私は、くりーふの創業当時のキャンプで、まついに出会いました。まついの教育や子どもに対する強い思いに共感し、2014年から2017年までの4年間、主にキャンプの学生リーダーとしてくりーふに関わっていました。その頃、白い縁のメガネをかけていたことから、子どもたちからは「白メガネ!」と呼ばれるようになりました。

キャンプでは、子どもたちがとにかく可愛くて、2泊3日のキャンプが終わった翌日の朝、「あれ?子ども達の声が聞こえない。」「『白メガネ!』と呼ぶ声が聞こえない。」と、本当に寂しい気持ちになりました。また、子ども達が一回りも二回りも大きくなってキャンプから帰り、お母さんやお父さんにキャンプでの出来事を目をキラキラさせながら話すその姿は、私にとってかけがえのない瞬間でした。そして、子ども達の圧倒的なパワーやスポンジのような心の吸収力に驚嘆し、くりーふのキャンプが私の人生にとってとても大切なものとなりました。

就職活動の時、くりーふへの就職を含め、「先生」になることも考えましたが、一度、一般企業に勤め、少し広い視野を持つほうが、よりよい先生へなれると考え、「白メガネ」という愛称に引っ張られたのか、大手 メガネメーカーに就職し、2年半メガネ屋さんをしていました。

しかし、くりーふでの子どもたちとの関わりが忘れられず、再び教育への思いが湧き出てきました。そこで、今年の春先にまついに相談に行ったところ、

「その覚悟は本物か!?数ヶ月間、自問自答繰り返してから、またここに来い!」

と言われ、毎日その覚悟を自問自答し続け、再びまついに相談し、くりーふに入社することができました。

くりーふの教室では、とにかく楽しい学びを子ども達に提供し、子どもの学力向上に責任を持つことはもちろんですが、私のくりーふの原点でもあるキャンプ事業もよりよいものとして企画してまいります。「野外体験の必要性」という題で卒論を執筆したこともあり、川遊びや海、山、スキー等、自然の中で遊ぶことに関しては、並々ならぬ思いがあります。キャンプは1回2、3日ですが、子ども達にとって記憶に残り、成長につながるものにいたしますので、楽しみに待っていてください。

私事ではありますが、くりーふのキャンプでも一緒に活動していた妻との間に今年の4月、第一子が生まれました。父親としてはまだまだ新米ですが、子どもを思う気持ちや子どもにかけるエネルギーは誰にも負けませ

ん!今は白いメガネはかけていませんので「白メガネ」ではなく、「ゆうだい先生」と慕われるよう、   子どもたちと毎日200%で向き合ってまいります!

2020.10 「Culeafの原点=小学生」byまつい

7年前の11月に石神井公園でキッズスクールCuleafをスタートしました。今回は改めてCuleafを設立した経緯を簡単にお伝えしたいと思います。
私が大学在学中、中学生向けの学習塾ZERO-GRAVITYを親友2人と立ち上げました。小さいながらも自分で事業を起こし、夢中で運営した数年間でした。そんなある日、保護者の方から
「うちの子は、学校は『嫌いだ』というのですが、ここの塾は大好きみたいです。」
と、勉強を教える以上のものを提供できることに気付かされ、当時から子どもたちが学ぶ意義を感じ、居場所になるような寺子屋を将来創ろうと心に決めていました。
就職活動のとき、まずは将来起業するにしても営業力、コミュニケーション能力は必要だと思い、営業力に定評があったキーエンスに就職し、その後オプテックスというセンサーメーカーに転職し計5年半営業を経験し、経営と金融を学ぶためにオリックスで5年半勤め、その後ご縁もあり、花まる学習会に転職し1年半後、やはり自分でやりたい教育は自分で起こすしかないと、Culeafを設立することになりました。
起業するとき当然不安もありましたが、起業する勇気がでたのは、学生時代に学習塾を立ち上げ、夢中で運営した経験があったからだと思います。また、そのZERO-GRAVITYを創ろうと思えたきっかけは、小学生のころの経験にあります。小学6年生のとき、町の夏祭りで、子どもでもお店を出せると聞き、友達を誘ってカブトムシ屋を出店することしたのです。出店を決めてから毎朝のように森までカブトムシ、クワガタを捕まえにいきました。その経験はまさに夢中になっていたのです。その小学6年生のときの夢中になった経験が人生をより豊かにする勇気につながったのです。
小学生のときに、夢中になれる経験は絶対に大切です。たくさんの経験を子どもたちに!
Culeaf8年目、よりよくなります!ご期待ください。

Culeaf まつい

2020.9「読書の秋 くりーふお薦め図書」by中桐

「読書の秋」の季節になりました。この機会に「読書する習慣」をお子様に身につけさせてはいかがでしょうか?しかし、この話をすると、「ウチの子は本を読まなくて」という声を今までに何度も聞いてきました。では、本当に読まないのでしょうか?ご両親が好きなことはそのお子様も好きになるものです。そこで、ご両親の「読書が好き」という姿を見せてあげてください。お父さん、またはお母さん、それか兄弟と一緒に「読書タイム」を作って一緒(読む本は別でもOK)に読むのです。なかなか時間が取れないとは思いますが、お子様が読み始め、本の世界に入るまでの10分は付き合ってあげてください。

ただし、普段本を読む習慣がなかった子にいきなり長い時間読ませると、次に繋がらないので、最初は短い時間で区切ってあげてください。「このくらいの時間なら毎日読める」と思わせることが大切です。

小学生のうちに「本を読むのが好き」な子に育てましょう。

☆お薦め図書 低学年編

『エルマーの冒険』( 福音館書店 )/『ふたりはともだち』(文化出版局)/

『セロ弾きのゴーシュ』( 福音館書店 )/『きまぐれロボット』(理論社)など

☆お薦め図書 高学年編

『くちぶえ番長』(新潮社)/『ハッピーノート』( 福音館書店 )/『西の魔女が死んだ』(小学館)

『バッテリー』(教育画劇)/『ぼくらの先生!』(講談社)/『夏の記者』(講談社)など

キッズスクール マネージャー 中桐 義博

2020.9「肉まん」byまつい

新しいチームに入会し、友達や先輩とも仲良くなり、順調にミニバス生活を送る次男。練習場所が我が家から車で20分〜30分かかるので、週末の送迎を私か妻が分担して行っています。

「じゃあ、また後で迎えにくるね。」

先日の日曜日、そんな日常的な会話を交わし14時半に練習会場に私が車で送り、一旦帰宅。

「帰りも俺が迎えに行くよ。」

妻にそう伝えたので、妻は下の子たちを連れて公園へ。上の2人は自分の部屋でテスト勉強。私は久々の1人の時間を、暇をつぶすようにリビングで過ごした。

17時半になり、トイレを済ませて迎えに出ようとトイレに入り、壁にかけてある予定表を見て顔が青ざめた。次男の練習時間が「14時半〜17時」と書いてある。言葉を失うとはこういう時だ。自分の確認ミスに気づき、慌てて車に乗る。次男に連絡を取りたいが携帯を持たせていない。すでに練習が終わり30分も経過している。

「その場にじっと待ってくれているだろうか・・・。」

いろいろ不安になりコーチに連絡するも、すでに現地から離れていて、誰も現地にはいない。現地に急ぐが、道路は連休の影響で渋滞。申し訳ない気持ちと、不安な気持ちを抑えながら冷静にハンドルを握り、ようやく薄暗くなった体育館に近づいた。車のヘッドライトをパッシングして合図を出し、遠くで手をあげる次男を確認し、胸を撫で下ろした。どんな感情をぶちまけられても受け止めて謝ろうと、スライドドアを開けた。

「本当に、申し訳ない!!」

普段、次男に謝ることはあまりない私も、今回ばかりは平謝りしかない。

「お父さん・・・。今日ね、練習17時までだったんだよ。」

怒るどころか、ハニカミながらゆったりと入ってきた。

「そうなんだよ!お父さんの確認ミスだわ!ごめん!」

「大丈夫!きっとお父さんが時間を間違えていると思ったので、ジョギングして待っていた!」

なんと、たくましく、そして優しく育ったものかと感心した。私が小学5年生だったら間違いなく親に感情をぶちまけていた。

「お父さんが200%悪い。お詫びに何でも好きなものを買ってあげる。」

「え!いいの!!」

「じゃあ、コンビニの肉まん食べたい!」

帰り道、コンビニに立ち寄り、普段買ってもらえない肉まんを車の中でほおばる。

帰宅するときには、むしろ今日は得したような顔をして、

「ありがとうございました!」

と車を降りて家に入っていった。

 

肉まんに救われた1日でした。

Culeaf まつい

2020.8「学習環境を整えよう」by中桐

私は子どもたちが一生懸命に頭を使って考えている姿が大好きです。表情を見ているだけでも頭の中の思考の様子が浮かんできて、「もっと考えろ!思考しろ!」と心の中で応援しています。

そんな子どもたちを見ていると、ふと気になることがあります。

①鉛筆が短すぎる、②鉛筆の芯が硬すぎる、③消しゴムが小さい、④消しゴムにカバーがない、など筆記用具に関してです。

子どもたちの勉強道具はしっかりと準備しておくことが大切です。鉛筆に関しては、短いと鉛筆の持ち方が崩れますし、鉛筆で書ける範囲が狭まり、手の動きが大きくなります。当然その分だけ疲れが増します。短すぎる鉛筆は交換、または補助軸をつけてあげてください。芯の硬さは、小学生の間は「B」または「2B」程度の芯を選ぶのがいいです。硬すぎると消しても消えません。シャーペンを使用する場合は、細すぎる、太すぎるものを選ばないように注意してあげてください。消しゴムに関しては、よく消えるものを用意してあげてください。カバーはしっかりとつけて、消しゴムが小さくなってきたら、カバーも切っていきましょう。

使い勝手がいい文房具はストレスを軽減させられます。子どもたちにとって毎日使うものですので、たまに筆箱の中を見て、チェックしてあげてください。

キッズスクール マネージャー 中桐 義博

2020.8「ピンポンダッシュ」byまつい

「ピーンポーン」

宅急便でも来たのかと思い、外に出ると誰もいない。

家の中に入り、しばらくすると

「ピーンポーン」

再びベルがなる。

外に出ると、サッと隠れるような人影。

もしやと思って再び家に入り、窓越しに見ていると

「ピーンポーン」

やはり1年生の三男の友達のいたずらだ。

敢えて、無視をしていると網戸を傘でつっつくいたずらまでしてくる。

これは良くないと思い、外にでると、その子は飛ぶように逃げていきました。

 

夕食時にこの事実を家族で共有。妻が、

「明日、私がその子の為にも、その子をつかまえて叱るわ!」

と、意気込みを見せると、その迫力にびびった三男はひきつるような苦笑い。

 

翌日、下校中のその子をつかまえようと家の前に妻がいると、三男の息子が、その子が叱られないように気遣って逃げるように促しましたが、うちの妻に睨まれたら逃げられるわけがありません。

「ごめんなさい。もうしません。」

 

観念したその子は、息子達の輪に逃げるように合流していきました。

しかし、その1分後、

「つかさくんのお母さーん!」

その子が戻ってきました。

「どうしたの?」

「つかさくんが、悪い人もいないのに防犯ベルを鳴らしていたよ!」

 

自分だけが怒られたのが嫌だったのか、このおばさんに言えば悪い子を叱ってもらえると思ったのか、よくわかりませんが、その可愛らしい1年生の姿に妻は失笑したそうです。

 

小さい頃は、たくさんの失敗やいたずらをして、他人に怒られるのもいい経験。

そこからいろんなことを学ぶのでしょう。

大人はそんな行動も可愛いと思えればいいですね。

 

Culeaf まつい