スポーツクラブを創業して7年が経ちました。
2013年、くりーふを創業した半年後、ある友人から
「紹介したい人がいる!」
と連絡があり、数日後に江古田で紹介を受けたのが梅本。渡された名刺は目付きの鋭い顔写真が付いていて、いかにも『ボクサーとして戦っています!』というものでした。しかし、食事をしながら数分で彼の本当の目はとても優しく、性格も真っ直ぐで熱く、子どもの指導に向いていることがわかりました。
「子ども向けのスポーツクラブをやってみないか!?」
チャレンジ意欲の高い梅本と意気投合するのに時間はかかりませんでした。
江古田の聖書キリスト教会4Fをお借りし、2014年6月にスタートしたスポーツクラブ。当初、私も梅本のアシスタントに入り、授業後は毎週のように江古田の駅前にある定食屋で、
「あのプログラムはこうしたほうが効果高くない?!」
「もっとこうしたほうが楽しいよ!」
と、1日のプログラムを振り返り、改善を繰り返していました。
「スポーツセンスを開花させよう!」
このキャッチフレーズは、どんな子でも運動神経を伸ばせる自信ができたこと、
「僕は運動神経が悪いんだ。」
と諦めていた子たちに、スポーツを好きになってもらいたいという思いから生み出されました。SPAMOは鉄棒や跳び箱、マット運動に特化した体操教室とは違い、足を速くするとこや、球技を上手くすることもできます。
SPAMOで身体の正しい動かし方を学び、運動神経を伸ばし、自分の好きな競技を見つけてほしい。これが我々スタッフの思いです。また、SPAMOのよいところは、梅本と桃が日々「よりよく」をモットーにプログラムの改善を繰り返しているところです。決められたプログラムを実施する大手スポーツクラブとは違い、自分たちで子どもたちに合わせてプログラムを改善していく熱い思いがきっと子どもたちにも伝わっているのだと思います。
これからもSPAMOの進化にご期待ください!
Culeafまつい
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