先月から始まった我が家の読書タイム。本来は自主的に本を読んでほしいのですが、自主的には読まない次男と三男には、平日読書した時間だけ週末にTVゲームをしていいというルールを作りました(ゲームの時間は上限2時間)。苦肉の策ではありましたが、本を読むようにはなりました。
「ピピピピッ、ピピピピッ」
リビングでタイマーが鳴り、今日決めた読書の時間が終わったようです。
パタッ!
「はい、終わったー!今日は60分!」
メモを取り出し、今日読んだ時間を記録しているようです。
翌日も、リビングで読書をしている姿がありました。
「ピピピピッ、ピピピピッ」
パタッ
「はい!終わり〜!」
よく見ると、タイマーが鳴った瞬間に本を閉じています。
「おいおい、本は話の切りのいいところで読み終えないものか?!」
「うん。大丈夫!明日、ここから読むから!」
次男にとっては、本の話の切りより、如何に効率よく時間を稼ぐかが大事な様です。
成功しているのか、失敗しているのか・・・。
週末、リビングでTVゲームをしている次男の姿がありました。
「ピピピピッ、ピピピピッ」
ゲームをする時間もタイマーでちゃんと測っているようです。
「鳴ったよ!」
私がそう声かけしましたが、
「ちょっとまって!切りがわるい!」
ゲームは切りよく終わりたいようです。
やれやれ。
追伸
「すぐに気づかずに申し訳なかったです。」
12月のコラムで書いたドローンが見つかりました。電話してきてくれたのは30代の女性でしょうか。その女性の庭に落ちていた次男のドローンを見つけて電話をしてきてくれました。
「僕のドローンがなくなりました。見つけたら電話ください」
そう次男が書いて配っていた手紙を2ヶ月間も保管してくれていたのです。
「何かあったらと思って手紙を保管しておいたのです。」
寒い2月にあたたかい気持ちになれました。
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