2020.10 「Culeafの原点=小学生」byまつい

7年前の11月に石神井公園でキッズスクールCuleafをスタートしました。今回は改めてCuleafを設立した経緯を簡単にお伝えしたいと思います。
私が大学在学中、中学生向けの学習塾ZERO-GRAVITYを親友2人と立ち上げました。小さいながらも自分で事業を起こし、夢中で運営した数年間でした。そんなある日、保護者の方から
「うちの子は、学校は『嫌いだ』というのですが、ここの塾は大好きみたいです。」
と、勉強を教える以上のものを提供できることに気付かされ、当時から子どもたちが学ぶ意義を感じ、居場所になるような寺子屋を将来創ろうと心に決めていました。
就職活動のとき、まずは将来起業するにしても営業力、コミュニケーション能力は必要だと思い、営業力に定評があったキーエンスに就職し、その後オプテックスというセンサーメーカーに転職し計5年半営業を経験し、経営と金融を学ぶためにオリックスで5年半勤め、その後ご縁もあり、花まる学習会に転職し1年半後、やはり自分でやりたい教育は自分で起こすしかないと、Culeafを設立することになりました。
起業するとき当然不安もありましたが、起業する勇気がでたのは、学生時代に学習塾を立ち上げ、夢中で運営した経験があったからだと思います。また、そのZERO-GRAVITYを創ろうと思えたきっかけは、小学生のころの経験にあります。小学6年生のとき、町の夏祭りで、子どもでもお店を出せると聞き、友達を誘ってカブトムシ屋を出店することしたのです。出店を決めてから毎朝のように森までカブトムシ、クワガタを捕まえにいきました。その経験はまさに夢中になっていたのです。その小学6年生のときの夢中になった経験が人生をより豊かにする勇気につながったのです。
小学生のときに、夢中になれる経験は絶対に大切です。たくさんの経験を子どもたちに!
Culeaf8年目、よりよくなります!ご期待ください。

Culeaf まつい