「国語が苦手」 中桐義博

「国語が苦手」という相談を受けます。国語が苦手とはどういうことなのでしょうか?

国語が苦手なパターンも複数ありますが、一番多いパターンが「イメージできない」です。

たとえば、お子様に以下の質問をしてください。

次の①〜③に出てくる人物は何をしているでしょうか。

① 桃はようやくマウンドに立てた。               (答え:野球)

② ゆうだいが相手ディフェンダーと交錯し、ピッチに倒れ込んだ。 (答え:サッカー)

③ 松井は中学からユーフォニアムを始めた。           (答え:吹奏楽)

これらは物語文でよく出てくる「野球」「サッカー」「吹奏楽」ですが、意外にわからない子が多いのです。何の話をしているのかわからずに読んでも、登場人物の心情を正しくイメージができるわけがありません。これは物語文としての例ですが、論説文においても同様に何の話をしているのかわからずに、ただ読んでいる生徒が見られます。この「イメージができない」が「国語が苦手」の一番多い原因になっているのです。このような場合は問題を解く以前に、文を正確にイメージできるようになる必要があります。そのためには世の中のことに興味を持たせ、どんどん情報を与えることが大切です。ご家庭で「どのように与えていけばいいのか?」と悩まれるようなら、「ハイスタCuleaf」の講座にご参加ください!「JIJIDOKU講座」や「知っておくべき社会」、「賢くなる映画鑑賞会」など様々なコンテンツを用意して賢い頭を育ててまいります。

くりーふマネージャー 中桐

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