4月からくりーふキッズスクールに通う年中のつかさ。毎回の思考実験が楽しいようで、
「幼稚園より、くりーふが好き!早く行きたい!」
と幼稚園から帰ってくるなり、足早に教室に向かうほど。数への好奇心も芽生えてきたのか、小学生の兄がやっている計算くりーふ(計算ドリル)をみて、
「ぼくもやりたい!」
と言うので、1年生の簡単のものを与えました。
「やりすぎはだめだよ!」
天邪鬼なつかさには効果てきめんと思い、以前から試したかったこの言葉の実験をすることにしました。
人は「やれ!やれ!」と言われたらやる気をなくしますが、その逆を言えばやるようになるのではと、子どもに試したかったこの言葉。案の定、
「え〜、もっとやっちゃうもんね〜」
と私が目を離している間に、数ページをノリノリでこなしたようです。
その後も
「やりすぎはだめだよ!」
という度に、いたずらな微笑みを見せながら
「いっぱい、やっちゃうもんねー」
と進んで勉強に取り組みます。
これは面白いと、3年生の次男にも
「1日1ページしか、やってはだめだよ!」
と言うと、今まで無理やりでもやらなかった次男も毎朝2ページするようになりました。
いたずら好きな子どもは多いですが、彼らの多くは意外性を求めているのではないでしょうか。予想と反することをして人が驚くのを楽しむのです。また、自分に注目を集めたいのです。だから、いたずら好きな子ほど、天邪鬼だったりします。
「勉強はやりすぎてはだめ!」
「え!いいの?じゃあ止める〜」
中一の長男に通じなかったですが、我が家のいたずらっ子たちにはこの言葉の実験続けてみます。
Culeafまつい
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